先日実家に行った時に母に桃をもらいました。
何を作ろうか考えた結果、冷凍庫にスポンジケーキのはしくれがあるのを思い出し、それを使って桃のティラミスを作ってみました。
ティラミスはマスカルポーネチーズに卵黄とお砂糖を混ぜ、そこにあわ立てた卵白を混ぜただけの簡単な物です。
スポンジにはカシスリキュールをたっぷり染み込ませ、クリームと段々に重ねて間には実家の庭で採れたブルーベリーも入れてみました。
下戸の夫も美味しそうに食べてました。カシスリキュールたっぷり使っているのに、おかしいなぁ。
人間、何が入っているかわからなければ、苦手な物でも食べられるんですね。
お次は桃とバジルのソーダ。
「桃とバジルって、合うんだろうなぁ・・・。」って前々から思っていたんですが、今回初めて挑戦してみました。
バジルとイチゴの組み合わせはけっこう有名ですが、桃とバジル。気になります。
まずはグラスに氷と無糖のソーダを注いぎ、そこに角切りにした桃を投入。
手でちぎった新鮮なバジルを入れてかきまぜます。
お好みでハチミツとかを入れても良いかもしれません。
これ・・・。病み付き。ほほほ。
桃のあま~い香とバジルの爽やかな香。桃とバジルをグラスの中でガシガシ潰しながらいただくと、とってもさっぱりしてて美味しい!!これきっと、ソーダの代わりにスパークリングワインやシャンパンでも美味しいはず!!次回は絶対やってみます。
でも桃はやっぱりこの食べ方ですね。
剥いて切っただけ。やっぱりこれがおいしい。
私の実家の桃の食べ方は豪快。お皿に桃を乗せるだけ。皮は手で剥いて、かぶりつきます。
結局包丁で切っても種の周りについた実まで綺麗に切れないし、かぶりつくのが一番かもしれませんね。
さ、桃の美味しい時期、かぶりつくのが一番だとわかってはいても、次は何を作ろうか考えてしまいます。